2022年2月23日 じっちゃま ラジオ出演まとめ

 2022年2月23日に「北野誠のトコトン投資やりまっせ」にじっちゃまがラジオ出演されましたのでそのまとめをしていきます。

 

・ロシアへの制裁は一番小さい制裁だった。このまま下火になればウクライナ問題は材料としてはお終いと言うことが出来る

※2014年ウクライナ危機の時に今回も侵攻したドネツク、ルハンスクの地域はミンスク協定によってこの地域の領土権は宙ぶらりんなっていた。でも蓋を開けると市民の半分は親ロシア(ロシア語を話す)で実質的には親ロシアの領地となっていた。今回の侵攻はそれを世界にアピールするための機会であった。

→そして今回の経済制裁はマーケットが一番嫌気していた国際資金決済システムからの締め出し、石油・天然ガスの不買運動は含まれなかった。

・今の一番の懸念はインフレに戻ってきた

→インフレ率7.5%に対して政策金利は0〜0.25%でお話にならない政策金利の設定でこれをどう克服するかが大きな問題。

・FRBは粛々と0.25%の利上げをすると思う

なぜなら、

①0.5%の利上げをいきなりしても、まだインフレ率には程遠く、ただ市場に動揺を与えるだけだから

②長短金利差が縮小してきている現状で積極的な利上げは長短金利差縮小を加速させ長短金利差ゼロ=景気後退の前兆を招くリスクも懸念しないといけないから

・3/10のCPIの結果で万が一、インフレ率がひどくなっていた場合、経済が勝手に死ぬ=リセッションに至るかもしれない

理由として、

①ガソリン価格の上昇で外出を控える、つまりガソリンの消費が落ちる可能性がある

②平均賃金の上昇が続くことににより雇用を控える可能性がある

また、過去に1〜2月合算して指数が−8%のパフォーマンスなどとき(現在は−10%)は必ず経済がリセッションに陥っている

→ひょっとしたら今回は利上げ前に経済が頓死するパターンになるかもしれない

※利上げを繰り返して最後で力尽きてリセッション入りすることが従来のパターンであった。

・指数でもダウがまだマシであるがこれは石油株が牽引していた、しかしウクライナ問題のプレミアムが目一杯ついているためこのまま下火になれば石油株が下落、バリュー株全体が崩れる可能性がある

・今はキャッシュ比率94%

今の局面は無理しないで